私にとってのF1。
■F1 1993総集編ED
http://www.youtube.com/watch?v=B2cTF42ziBE
F1は文化。勝利は栄光。人生は華。夢は現実。
揺るぎない信頼もあれば、絶望的な溝もある。
清廉潔白もあれば、醜い欲望の海もある。
人間社会を鑑に映して、F1は突き進む。
理屈じゃない。身体中の細胞が走りたがっている。
明るすぎる。健康すぎる。速すぎる。
学校なんかじゃ教えてくれなかったF1。
混沌がある。美学がある。政治がある。経済がある。科学がある。
ほんの少し、愛がある。
だからちょっぴり涙が出るんだ。
F1をテレビで初めて見たのは、
私が当時中学2年生だった
1989年のフランスGP。
1度目のスタートで、
マウリシオ・グージェルミンが吹っ飛び、
2度目のスタート直後に、
アイルトン・セナがストップ。
地元のアラン・プロストが優勝して、
グランプリ初出場のジャン・アレジ4位に入賞。
今は、テストコースになってしまった
ポールリカールで開催されていた。
それから、もう20年が経った。
1994年に
アイルトン・セナがこの世を去ってから、
しばらくの間、
F1を見る気にならなかった時期もあったが、
ここ数年、またF1を見るようになった。
F1を見ていると、
不思議と世界が間近に見えてくるような気がする。
「学校なんかじゃ教えてくれなかったF1。
混沌がある。美学がある。政治がある。経済がある。科学がある。」
そう、
これまでに僕は、
F1からたくさんのことを学んだ。
そして、
これからも僕は、
F1からたくさんのことを学んでいくのだろう。
今週は、モナコグランプリ。


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